そこでリアリティが欠けてしまうこともあるのですが。
今回はリアリティが欠ける以上に、面白さの方が上を行っています。
ちょっと気持ちの悪いというか、グロテスクなところもあるのですが、ストーリーが面白いです。
テンポよく、早く次が読みたくて、あっと言う間に読み終わってしまう感じ。スピード感あふれるストーリーです。
ピカレスクではないけど、そんな香りもしますね。
結末が一体どういうことだのか、正直、未だに分かっていないのです。
誰か、コメントで教えてください。
私の評価
☆4つ
☆☆☆☆★
最後が分かりづらいので、4つにしました。
分かったら5つになるかも知れません。
グラスホッパー (角川文庫)
posted with amazlet at 09.08.23
伊坂 幸太郎
角川書店
売り上げランキング: 1614
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おすすめ度の平均:
バイキングのレストランで、日本の格好悪いテレビドラマを見ているような
社会の裏の世界に観ちゃった感じ
とてつもない・・・?
軽快だが・・
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